飼育に向いていますか?
ガーゴイルゲッコーは以下のような方に向いています:
- 温度・湿度管理が可能な方
- 静かで匂いの少ないペットを探している方
- 観賞性を重視した爬虫類を飼育したい方
あまり向いていない方:
- 頻繁なハンドリングや強いインタラクションを求める方
- 環境管理(加温・加湿)が難しい方
種の概要
ガーゴイルゲッコー(Rhacodactylus auriculatus)はニューカレドニアの森林地帯に生息する夜行性・樹上性ヤモリです。
頭部の両側にある骨質の突起が、ヨーロッパ建築に見られる石像鬼(ガーゴイル)に似ていることから、この名前が付けられました。
※注意:
ガーゴイルゲッコーはクレステッドゲッコー(睫角守宫)とは別種です。外見や原産地は似ていますが、分類学的には異なる属に属します。
🦎 飼育クイック情報
- 飼育難易度:初級~中級
- 飼育環境:樹上性ケージ(45 × 45 × 60 cm 以上)
- 適正温度:昼 22~26℃ / 夜 18~22℃
- 適正湿度:60~80%
- 活動時間帯:夜行性
- 食性:雑食性(果物中心)
- 縦方向のスペースを重視したケージを使用
- 枝、流木、隠れ家を設置してストレスを軽減
- 通気性を確保しつつ、定期的に霧吹きで湿度を維持
- 主食:
- 市販のゲッコーフード(CGD)
- 生餌(コオロギ、デュビアローチ)
- 補足:
- 生餌にはカルシウム・ビタミンを添加
- 給餌頻度:
- 成体は週2~3回が目安
- 性格は比較的温和で攻撃性は低い
- 短時間のハンドリングは可能だが、頻繁な接触は推奨されない
- 夜間に活発に活動し、昼間は物陰で休む傾向がある
- 湿度不足は脱皮不全の原因になる
- 偏った食事は栄養障害を引き起こす可能性がある
- 適切な環境下では寿命は15~20年に達する
- 科: 双趾守宮科(Diplodactylidae)
- 属: Rhacodactylus
- 種: Rhacodactylus auriculatus